2009年4月11日。山梨県北杜市須玉町において、78会米プロジェクトが開始されました。
78会 米プロジェクト 1日目は、平原さんによる「78会による米作りの意義」そして近藤さんによる「山梨北杜市増富地区の活動紹介と現状」のオリエンテーションから始まりました。
また今回の米作りプロジェクトは、「NPO法人えがおつなげて」のご支援と78会メンバーである近藤さんのコーディネートにより実現したものとなります。ありがとうございます。
そして今回米作りを行うのは、こちら ↓ です!!
田の広さは1反。ちなみに1反とは991.7355㎡。ざっと1反=300坪というとこでしょうか。
1日目の参加者は、総勢 大人15名に子供5名。
78会メンバーの他、奥さま、お子さま、彼女とたくさんの方にご参加いただきました。
そして本日1日目の作業は、「抜根と肥料捲き」、そして「水路作り」です。
とは言われるものの素人には今回の作業量が読めないところが恐ろしいところです。
まずは「抜根と肥料捲き」組と「水路作り」組の2班に分かれ、「抜根と肥料捲き」の作業の様子はこちら。
終始、「抜根と肥料捲き」に専念いただいた、市原さんには一日にしてプロフェッショナルを感じました。
そして、オリエンで喝采を浴びた平原さんは、う〇こマネージャー(肥料捲き)に就任。そして、そのう〇こで遊ぶ息子さんの羽空君です。
そして、「水路作り」です。米作りにとって水路は生命線とも言えます。
多様な生き物が棲む水路は安心安全な米づくりを推し量るバロメータとなります。
そして78会 米プロジェクト 1日目 3時間の作業が終了です。
まだ初日ではありますが、このプロジェクトにより、食の確保が急がれまた食の安全に関係する事件が過去から現在まで洋の東洋を問わず頻繁に発生しており、後を絶たない昨今、このような活動により少しでもより身近な問題として感じ取れることができたのではないでしょうか。
天気にも恵まれ皆さんも気持ち良く作業が進み、予定通り「抜根と肥料捲き」と「水路作り」が完了しました!!みなさまお疲れ様でした!!